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Posted by ミリタリーブログ  at 

2018年07月11日

グロック19 アウターバレル 続き 4

チェンバー加工の続きです。

この記事から見た方は、こちらのチェンバー加工その1~その2からご覧ください。

その1
http://madandesign.militaryblog.jp/e934279.html

その2
http://madandesign.militaryblog.jp/e934292.html

その3
http://madandesign.militaryblog.jp/e934301.html


続きです。

細かな角度のある加工をしていきます。











ここから4㎜幅の溝を入れる加工をします。


だいぶ形になってきました。













実銃の場合は多分この構造でスライドが引けるはずですが、エアソフトの場合は構造や寸法が違いますので

エアソフトの寸法、構造に合わせて

ここからされに加工を追加します。

続きます。


  


Posted by MADAN  at 17:00Comments(0)グロックチェンバー製作

2018年07月10日

グロック19 アウターバレル 続き 3

チェンバー加工の続きです。

この記事から見た方は、こちらのチェンバー加工その1~その2からご覧ください。

その1
http://madandesign.militaryblog.jp/e934279.html

その2
http://madandesign.militaryblog.jp/e934292.html


スライド上部に当たる部分の角度の加工などが続きます。













ロッキング機構になる箇所の幅の寸法の加工まで終わりました。





だいぶ雰囲気がでてきましたね。


右が加工前。左がこの時点での加工後。
続きます。












大分形が見えてきましたが、細かな面取り加工や溝加工が続きます。





  


Posted by MADAN  at 17:00Comments(0)グロックチェンバー製作

2018年07月09日

グロック19 アウターバレル 続き 2

チェンバー加工の続きです。

この記事から見た方は、こちらのチェンバー加工その1からご覧ください。
http://madandesign.militaryblog.jp/e934279.html



ローディングノズルが収まる部分の加工をしていきます。


ローディングノズルが収まる箇所の加工ができました。








アウターバレルがねじ込まれる箇所のネジ加工です。


アウターバレルの根本をネジ切り加工していきます。


綺麗にネジ切り加工ができました。


ねじ込んでみてネジのキツさを調整しているところです。





組み立ててみた所。

大分形になってきましたが、チェンバーの細かな加工がまだまだ続きます。

加工中の様子を動画にまとめてみました。




ここからがとても細かな加工が続きます。
角度のある面取りや溝のような加工、神経の使う加工が続きます。

続く。




  


Posted by MADAN  at 14:06Comments(0)グロックチェンバー製作

2018年07月09日

グロック19 アウターバレル 続き

チェンバー部分の材料はこちら。

アルミ A2017 ジュラルミンと呼ばれる素材です。鋼に匹敵する強度を持つ合金で、ホビー製品として出回ってるA5000系のアルミ製品(アルミアウターバレル)などより強度が高いモノになります。

また、鋳造と違い一面一面フライス加工をして行きますので、大変手間と時間が掛かっていくでしょう。

Let's Try!!


本当は具体的な数値が書かれたCAD図面があるのですが、そこはお見せできないので、イメージを。

この素材からチェンバー部分が2個できます。


ここは後ろ部分。





スライドの凸の部分にピタリとハマるようになりました。


スライドに隠れてる部分の加工。


青ニスを付けて印、バンドソーと呼ばれる機械で2つに切断します。


2つの両端を予定の寸法まで加工し終えたモノ。


青ニスを除去して綺麗になったところ。


両端を予定寸法まで加工して青ニスを拭き取った動画です。

引き続き細かな加工が続きます。

続きは次の記事でご紹介します。
  


Posted by MADAN  at 12:41Comments(0)グロックチェンバー製作